2023 - OFFICIAL SELECTION
『懺悔は懺悔である』 (5:00)
観客の三木はるかさんが懺悔を繰り広げる室内劇兼会話劇。
撮影時にいた対話相手が上映時にはいないため、観客は映画鑑賞によって自身の懺悔を
神父のように聞くことになる。主客の転換を目指された意欲作。
観客:三木はるかさん
群馬県桐生市生まれ。 大学で映画の脚本を勉強したのち映像研究所で実験映画を学ぶ。
東京都板橋区在住。人前で話すのが得意。
スクリーンを通してわたしの知らないわたしの側面に触れて
おどろきたい。「わたし」ってなんなんですかね。
好きな映画ジャンルはピンク映画と人形アニメーション。 実験映画をよくみます。
監督:山科晃一さん
1991年兵庫県神戸市生まれ。
テレビ局勤務後、2019年東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。
映像制作会社、広告制作会社を経て映像/広告のディレクション及び シナリオを担当。
映画監督・小説家・アーティストとして活動中。 VACANCE pictures主宰。